この記事は約 4 分で読めます。
こんにちは。ペンギンです。
今回は、「9月」の英語の省略形について解説します。
- 「9月」英語の省略形
- 省略するポイント
- 「September」の豆知識
以上の3つを見ていきます。
「9月」英語の省略形

9月「September」を英語で省略した形は
- 「September」:「Sep.」or「Sept.」
のように表されます。「September」は英語で省略するとき「Sep.」の3文字もしくは4文字の「Sept.」になります。略すときのポイントを押さえておくと暗記しないでも略せるようになるので押さえておきましょう。
省略するポイント

いくつか省略のポイントを見ていきましょう。
正式名称のはじめの3文字になっている
上記の「1〜12月」の一覧表の省略は全て正式名称の先頭3文字になっています。
正式名称を覚えていれば先頭3文字だけ書けば省略系にできます。
「省略する時は先頭3文字ね」
くらいに覚えておきましょう。
「9月」の省略は2パターンある
「9月」は「September」です。
普通に省略すると「Sep.」になりますが海外では「Sept.」が一般的な省略の形になっています。他の月は3文字省略なのになぜ「9月」だけ4文字なのでしょうか?
発音してみるとわかりますが
- 「Sep.」は「セプ」
- 「Sept.」は「セプt」
になります。4文字の「Sept.」の「t」はその後の発音を示してくれています。これが4文字省略の理由かもしれません。
他の月の場合は「後に続く音」が3文字目に来ています。例えば「1月:January:Jan.」「2月:February:Feb.」など。
先頭は大文字にする
「月」は固有名詞なので、
最初の1文字は大文字でなければいけません。
- 「sept.」:✖️
- 「Sept.」:◎
意識していないと小文字で書いてしまうので要注意です。
語尾にピリオドが必要
省略する場合は語尾にピリオドが必要です。
- 「September」:「Sep.」or「Sept.」
これは「本来はまだ続きがあるけど、略してるよ」と言う意味のピリオドです。
「文章が終わりました」のピリオドとは少し違いますが重要なピリオドなのでつけ忘れないようにしましょう。
省略しても発音は正式名称
会話やプレゼンなどをする場合は、
省略した発音ではなく正式名称で発音します。
省略で「Sep.」or「Sept.」と書いてありますが「September」と発音しましょう。
「September」の豆知識

「September」の名前の由来
「September」の名前はラテン語の「Septem」という単語に由来しています。
「Septem」は「第7の」という意味です。
9月なのに「第7の」という理由
昔は「現在の3月」を「1月」として数えていました。こそから現在の「1〜12月」という数え方に変わった事によりズレが生じてしまったのが原因です。
簡単に言うと「昔の月に+2」されたのが現在の月という事です。
- 「現在の月」←「昔の月」
- 「3月」 ←「1月」
- 「9月」 ←「7月」
- 「10月」 ←「8月」
- 「11月」 ←「9月」:「September」
- 「12月」 ←「10月」
こんな感じに月は変更になったのですが、名前を変えなかったので9月「September」になったと言われています。
9月「September」のイベント
9月のイベント一覧です。
- 新学期 (9月初旬)
- 文化祭 (学校によって月が違う)
- 重陽の節句 (9月9日)
- お月見 (9月中旬~下旬)
- 動物愛護週間 (9月20~26日)
- 秋の彼岸 (9月23日頃)
- シルバーウィーク (9月下旬)
9月は新学期が始まります。夏が終わって過ごしやすくなってくる月ですね。
9月の記念日
- 防災の日 (9月1日)
- コスモスの日 (9月14日)
- 空の日 (9月20日)
- 敬老の日 (9月第3月曜日)
- パソコン記念日(9月28日)
特にこれと言った行事のない月かもしれませんね。秋に向けての服装を揃えたりするのも良いと思います。
まとめ
今回は【9月】「September」を英語で省略すると「Sep.」or「Sept.」について解説しました。
名前の由来やイベントごとなど少し話す内容がそれましたが、今回のポイントをまとめておきます。
- 「September」: 「Sep.」or「Sept.」
- 先頭は大文字
- 省略する時はピリオドを付ける
- 省略は3文字でも大丈夫
- でも4文字の方がスタンダード
こんな感じです。
夏休みが明けて新学期のスタートです。学校によっては新学期早々文化祭の準備が始まるところもありそうですね。
また次の記事でお会いしましょう。