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こんにちは。ペンギンです。
今回は「1〜12月」を英語で略した形について解説します。
- 「月」の省略一覧表
- 省略するときのポイント
以上の2つを見ていきます。
「月」の省略一覧表

1月〜12月を英語で省略した形を一覧にしました。
- 1月 :January:Jan.
- 2月 :February:Feb.
- 3月 :March:Mar.
- 4月 :April:Apr.
- 5月 :May:May
- 6月 :June:Jun.
- 7月 :July :Jul.
- 8月 :August:Aug.
- 9月 :September:Sep.
- 10月 :October:Oct.
- 11月 :November:Nov.
- 12月 :December:Dec.
このようになります。
英語で省略する時は基本的に3文字に略すことが多いですが「6月、7月、9月」は4文字で省略することがあります。ポイントを押さえれば暗記しないで略せるようになるので押さえておきましょう。
省略するときのポイント

正式名称のはじめの3文字になっている
上記の「1〜12月」の一覧表の省略は全て正式名称の先頭3文字になっています。
正式名称を覚えていれば先頭3文字だけ書けば省略系にできます。
「省略する時は先頭3文字ね」
くらいに覚えておきましょう。
先頭は大文字にする
「1〜12月」は固有名詞なので、
最初の1文字は大文字でなければいけません。
意識していないと小文字で書いてしまうので要注意です。
語尾にピリオドが必要
省略する場合は語尾にピリオドが必要です。このピリオドは
「本来はまだ続きがあるけど、略してるよ」と言う意味のピリオドです。
「文章が終わりました」のピリオドとは少し違いますが重要なピリオドなのでつけ忘れないようにしましょう。
「May」にピリオドはいらない
「May」は5月です。
これは省略しなくても3文字なのでピリオドは必要ないです。
「May」にピリオドをつけてしまうと「文章が終わりました」のピリオドになってしまうので意味合いを頭に入れておきましょう。
4文字の場合もある
「6月、7月、9月」は4文字で省略する場合もあります。
「6月、7月」の場合
「6月、7月」を省略すると3文字で書けますが、ピリオドが必要になります。
- 省略すると「3文字+ピリオド」
- 省略しないと「普通の4文字」
このようになっています。具体的に見てみると
- 6月 :June:Jun.
- 7月 :July :Jul.
これをみるとわかりますが、どちらにしても4文字書く事になります。どうせ「4の字」書くなら正式名称書こう、と言う感じです。
「9月」の場合
「9月」は「September」です。
省略すると「Sep.」になりますが海外では「Sept.」が一般的な省略の形になっています。他の月は3文字省略なのになぜ「9月」だけ4文字なのでしょうか?
発音してみるとわかりますが
- 「Sep.」は「セプ」
- 「Sept.」は「セプt」
になります。4文字の「Sept.」の「t」はその後の発音を示してくれています。これが4文字省略の理由かもしれません。
省略しても発音は正式名称
会話やプレゼンなどをする場合は、
省略した発音ではなく正式名称で発音します。
省略で「Feb.」と書いてありますが「February」と発音しましょう。
まとめ
今回は、英語で「1〜12月」を省略した形は何?について解説しました。
省略は先頭3文字で簡単ですが、ピリオドが必要だったり、4文字省略だったり少し面倒かもしれません。
海外での使い方をまとめておくと
- 1月 :January:Jan.
- 2月 :February:Feb.
- 3月 :March:Mar.
- 4月 :April:Apr.
- 5月 :May:May(ピリオド無し)
- 6月 :June:June(4文字)
- 7月 :July :July(4文字)
- 8月 :August:Aug.
- 9月 :September:Sept.(4文字+ピリオド)
- 10月 :October:Oct.
- 11月 :November:Nov.
- 12月 :December:Dec.
のようになります。「6月、7月、9月」が3文字ではないですがこれが海外でのスタンダードな省略なようです。
「6月、7月、9月」は3文字で省略しても、4文字にしても間違いではありません。気になる方は3文字で統一してもいいと思います。
いつか省略を使う時が来たら頭に入れるくらいでいいかもしれませんね。
また次の記事でお会いしましょう。