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こんにちは。ペンギンです。
今回は、「5月」の英語の省略形について解説します。
- 「5月」英語の省略形は無い
- 他の月とは違う「May」のポイント
- 「May」の豆知識
以上の3つを見ていきます。
「5月」英語の省略形は無い

5月「May」を英語で省略した形はありません。
- 「May」:「May」
なんです。元から3文字なので省略する必要がないんです。他の月は省略できますが、5月「May」は省略できません。
他の月とは違う「May」のポイント

いくつか「May」のポイントを見ていきましょう。
「May」は省略しない
基本的にどの「月」も英語で省略する時は、正式名称の先頭3文字になっていますが、「May」はもともと3文字なので省略できません。
なので他の月とは違ったルールがあります。
先頭は大文字にする
「月」は固有名詞なので、
最初の1文字は大文字でなければいけません。
意識していないと小文字で書いてしまうので要注意です。
- 「may」:×
- 「May」:◎
これが正解です。
「May」はピリオドを付けない
省略する場合は語尾にピリオドが必要ですが、「May」はピリオドを付けてはいけません。
- 「April」:「Apr.」
このピリオドは「本来はまだ続きがあるけど、略してるよ」と言う意味のピリオドです。
「May」は省略していないので、ピリオドを付ける必要がないです。
他の月を省略して書いていると、流れで「May.」のようにしてしまうことがありますが、
- 「May.」:×
- 「May」 :◎
これが正解です。「May」を書くときは要注意です。
省略しても発音は正式名称
会話やプレゼンなどをする場合は、
省略した発音ではなく正式名称で発音します。
他の月は省略した形がありますが、「May」は「May」のままなので関係ないです。
「Apr.」の場合は「April」と発音しましょう。
「May」の豆知識

「May」の名前の由来
「May」の名前はローマ神話に出てくる「マイヤ(Maia)」に由来しているようです。
「マイヤ(Maia)」は「豊穣の女神」
5月は「花々が咲き誇る美しい季節」とされていて、大地に緑が増えて豊穣になる様子から「マイヤ(Maia)」が5月の由来になったようです。
5月「May」のイベント
5月のイベント一覧です。
- ゴールデンウィーク (5月初旬)
- メーデー (5月1日)
- 八十八夜 (5月2日頃)
- 博多どんたく港まつり(5月3、4日)
- 母の日 (5月第2日曜)
- 葵祭 (5月15日)
- 運動会、体育祭 (5月下旬)
社会人だと「ゴールデンウィーク」
学生だと「体育祭」が大きなイベントですね。
●5月の記念日
- 憲法記念日 (5月3日)
- みどりの日 (5月4日)
- 子供の日 (5月5日)
- 母の日 (5月第2日曜)
- 旅の日 (5月16日)
こんな感じです。
まとめ
今回は【5月】「May」は英語で省略形は無い「May」のまま、について解説しました。
名前の由来やイベントごとなど少し話す内容がそれましたが、今回のポイントをまとめておきます。
- 「May」:「May」
- 先頭は大文字
- 「May」は3文字なので省略しない
- ピリオドはつけない
- 「母の日」忘れずに
こんな感じです。
「母の日」は忘れずに、日頃の感謝を伝えるといいかもしれません。
また次の記事でお会いしましょう。