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【勉強法】記憶の定着 自分で自分に授業する

この記事は約 6 分で読めます。

  • 記憶の定着 自分で自分に授業する
  • どんなものでもレクチャーする

以上の2つを解説します。

記憶の定着 自分で自分に授業する

  • 記憶の定着 自分で自分に授業する
  • セルフレクチャー
  • レクチャーの対象を変える

以上の3つを解説します。

記憶の定着 自分で自分に授業する

勉強しているのになぜか覚えられない。
なんてことがあるかもしれません。

・答えから言うと「思い出す練習をしていないから」なんです。

なんで覚えられないのか解説していきます。

社会人であれば自分で勉強した内容、学生であれば学校の授業の内容を受けっぱなしにしている。ということなんですね。受け身の勉強では脳に内容が定着しません。

やるべきことは学んだ内容を声に出してみたり、誰かに説明してみたり、自分なりのやり方で思い出す作業をすると記憶に定着しやすくなります。ただ思い出すだけでもいいですが自分の言葉で言い換えることで定着度が高まります。自分の脳で言葉を変換して言い換えることにより、脳に記憶として残るからです。

「思い出す」と「脳内で言葉を言い換える」この2つはだいぶ違います。「思い出す」はなんとなく、授業や勉強した風景などを想像しながら学んだ内容を思い出します。「脳内で言葉を言い換える」これは、授業の内容を理解していないと言い換えることができないんです。思い出すのはなんとなくできるけど、言い換えるのはなんとなくの理解ではできないんです。

勉強している時は自分がちゃんと理解できているかどうかはハッキリわかりません。内容を言い換える時にうまく言い換えられないのなら、理解が浅いということです。自分の理解度を測るいい方法になります。言い換えることで内容が頭に残りやすくなるので、良いことだらけです。「自分の頭で言い換える」やっていきましょう。

セルフレクチャー

「頭で言い換えると記憶が定着する」これを効率的にやる方法があります。

・セルフレクチャーという方法です。

名前の通り、自分で自分に授業をする。ということです。「それなりの理解」から「完璧な理解」にすることができます。

これをやる際は、事前に内容を完璧に覚えておく必要はありません。セルフレクチャーをやっていて分からなくなったら、ノートや教科書を見て確認していいんです。

ここで重要なのが、自分の頭で言い換えること。見た文をそのまま発音しても意味はありません。自分の言葉に変換する。これをやって欲しいのです。

セルフレクチャーをやる理由は、曖昧なところを見つけて自分で説明できるようになること。セルフレクチャーはテストではありません。自分が理解できているかどうかを確認するのが目的です。いくらカンニングをしても構わないので、理解度を高めましょう。セルフレクチャーの後に理解できていればいいのです。

セルフセクチャーが終わったら、最後にもう一度、初めからセルフレクチャーしてみてください。意外と「初めから」やるとスラスラ思い出せないことがあります。この場合は理解が曖昧な証拠です。初めから最後までレクチャーできれば終了です。自分に甘えないで向き合っていきましょう。

レクチャーの対象を変える

セルフレクチャーするときは、セクチャーする対象を自分以外にすると良いかもしれません。

机に向かった状態でセルフレクチャーをすると「自分の世界」でのことで終わります。自分が誰かに教える場合とは状況が違うんですね。例えば、

  • ホワイトボードを使って架空の生徒に授業をする。
  • 人形に向かって授業をする。
  • 自分の声を録音して綺麗に説明できているか確認する。

などいろんな方法があります。
これは自分の理解で終わらせずに「他人に教える」という状況が大切です。これをすることで回答までの内容が矛盾なく把握できます。

友達同士でセルフレクチャーし合うのもいいかもしれません。内容がわからないところは聞き会えるし、違う内容をセクチャーし合えばわからないところが少なくなっていきます。

「勉強したつもり」の状況から内容を整理して、脳に定着させるまでのパターンを作ることが目的です。レクチャーする対象が何であれスラスラできるようにしましょう。

・「自分の弱点」これは自分以外の何かに説明をするときに浮かび上がってきます。この弱点を改善していくことに焦点を当てて、セルフレクチャーしていきましょう。

どんなものでもレクチャーする

  • どんなものでもレクチャーする
  • セルフレクチャーの勘違い

以上の2つを解説します。

どんなものでもレクチャーする

「どんなものでもレクチャーする」これが一番大切かもしれません。

セルフレクチャーするのは教科書や問題集だけではありません。テストや模試、過去問などもレクチャーするのです。

ほとんどの人は採点して解説を読んで「理解したつもり」で勉強を終わらせてしまいます。ここでセルフレクチャーができるようになれば理解度が違ってきます。

テスト、模試、過去問、の内容は良問が多く、覚えておくべき問題なのです。

良問とは難問ではないけど出題の意図や内容がいい問題ということです。

この問題を自分の力で解けるようにセルフレクチャーしていきます。正解までの道筋を矛盾なく説明できるようにします。スラスラできなければもう一度セクチャーします。

こうしたレクチャーをすることで、その日の学習内容が整理できて内容の理解が深まります。毎日のレクチャーを通じて暗記できているかチェックするのです。

「曖昧な理解」から「矛盾のない理解」にしていくにはこうした積み重ねが大切です。テスト、模試、過去問、は本当に大切な問題たちです。これらを見逃してはいけません。過去問を「復習」ではなく「レクチャー」することに慣れていきましょう。

セルフレクチャーの勘違い

セルフレクチャーに慣れてくると勘違いが起こります。

「なんとなくレクチャーできたから次に行こう」こうなってきます。

勉強始めたての時はこれでも大丈夫です。試験やテストが近づいてきた時に、レクチャーを「なんとなくレクチャーできた」ではダメなんです。

試験やテストはそんなに甘くはありません。序盤の問題は解けても、最後の1問が解けなくなってくるんですね。それは「なんとなくレクチャーできた」これが原因です。完璧に理解できていないから完答できなくなるんです。どうせレクチャーをするのであれば完璧にしていきましょう。この少しの差が得点に大きく響きます。

受験生に向けて一言
「1点」これは小さな数かもしれません。でも受験を甘く見ていてはいけません。あなたが英語で69点を取ったとします。英語で69点を取った人は何十人かいるわけで、あなたがあと1点取って「70点」だとすれば何十人か抜かせるんです。何十人も抜かせれば合格に大きく近づけるということです。

事実を理解して、自分に甘えずに努力をする。こういうことを毎日続けていけると成長するんですね。たとえ社会人でも学生でも同じことが言えます。

詰めが甘い人はどこかでボロが出てきます。こういう細かいところを詰めていきましょう。勘違いせずにセルフレクチャーをしていくことが成長への第一歩です。勘違いをなくして進んでいきましょう。

・まとめ

  • 自分で自分に授業する
  • セルフレクチャー
  • 自分の頭で言い換える
  • スラスラレクチャーが目標
  • レクチャーの対象を変えてみる
  • テスト、模試、過去問、もレクチャーする
  • 「なんとなくレクチャーできたから次に行こう」はNG

こんな感じですね。
自分に自分で授業するのは慣れないかもしれませんが、理解を深めるために習慣化していきましょう。